2006年7月25日(火) マナビー館にて 記録 あらた 文責 黒澤
参加者 †
大人3名 黒澤・榊原・山下
高校生2名 あらた・たかひろ
中学生9名 じゅん・りゅうのすけ・ゆうま・かずしげ・しょうご・りょうた・まいか・みさき・けんた
タイムテーブル †
○午前の部
謡・仕舞について
孫三よさこいについて
孫三 劇いわき版へ向けて
今後の予定について
孫三よさこい (練習 はっぴ 鳴子練習)
○午後の部
謡・仕舞「羽衣」
孫三よさこい~
8月20日のリハーサル
写真撮影
今日のまとめ~
全体として †
今日は、14名の参加でした。じゅん君の突然の参加にはみんなびっくり。しかし、はっぴをぬったり、写真をとったり、パソコンにつなぐスピーカーをもってきてくれたり、自分のできるところから取り組んでくれていました。
この間の仙台での取り組みについて黒澤から報告をしました。「小萩」が仙台といわきをつないでいること、9月2日の能「羽衣」、11月3,4,5日の善知鳥の旅についても話がありました。
よさこいについては、ふりつけの概要はみんな理解できたようで、次の課題は細かい部分、つなぎの部分であることを確認しました。また、はっぴ作りや鳴子の色ぬりも、この間の仙台の進み具合、ねらいの高さ、充実さ(米沢織の工夫、孫三ロゴの刺繍など)に驚きつつ、そこに乗っかって自分たちでも進めていきました。はっぴについては、いわきはまだまだこれからですが、29日の孫三よさこいの発表会にあらた君とたかひろ君が急きょ参加することになったため、2着分を山下さんと榊原さんにお願いしました。次回ははっぴの構造も理解して、自分のはっぴをつくっていきましょう。みさきさんは、前回の活動を受けて、デザインを考えてきました。
よさこいのふりつけだけでなく、はっぴ作りや鳴子の色ぬりを並行で入れていったのは正解でした。頭の切り替えもできて効率よくできたように思います。
「羽衣」の仕舞については、謡をよくみんな覚えていたのがうれしかったです。今日舞ったのは、みさきさんとかずしげ君でしたが、謡をよく聞いて動きを合わせようとしていました。よさこいでは、あっという間にふりつけを覚えるかずしげ君もさすがに「むずかしい」と言っていました。みさきさんは、動きがはやすぎて待っている状態が多かったようです。出足の原則やサシヒラキなど細かいことも伝えました。しかし、その方が考えることが増えてさらに仕舞が格調高くなっていきます。謡についても、声の出し方に注意していくとこれからもっとよくなっていくと思います。
高校生2人は、その後のこって特訓。29日参加してよさこいを踊るか、という私の質問に対して「やらないなら今日来ていませんよ」とたかひろ君。私の要求水準が低かったです。さらに「細かいところまで教えてほしい」とうれしい要求をしてくれました。流れはつかんだようですが、もう少し詰めていけるといいと思います。
8月20日のリハーサルもみんなで行いました。いわき組として、取り組んだこと、これから取り組もうとしていること、その方向性を示して、仙台組とよい交流ができるようにしたいものです。(黒澤)
8月20日参加調査 †
電車になりました りゅうのすけ&母親 ゆうま かずしげ しょうご みさき りょうた たかひろ あらた けんた (みつまさ)(まいか)~
6:17のいわき駅発仙台行きの電車にのります。6時05分いわき駅集合
今日のまとめ(感想) †
よさこいはなんとか覚えられた。課題は出来ないところを完璧にしておく(りょうた)
いちにち全体を通して出来たのが良かった。羽衣をがんばる。(かずしげ)
はじめての参加でわからなかったけど、よさこいをやりたい。(まいか)
謡はおぼえていたが、仕舞はできていなった。発表までには間に合わせたい!(みさき)
よさこいは先月でなかったから取り戻したい。(ゆうま)
8月20日までには仕上げたい。(しょうご)
部活で出られなかったけど今回で遅れを取り戻せた。(りゅうのすけ)
できなかったので8月20日までには仕上げたい。(けんた)
ふりつけが難しくて、一回では出来ないので団結力がものをいう と思う。(たかひろ)
二ヶ月ぶりに参加。進んでいて大ショック。(じゅん)
足を引っ張らないようにしたい。手伝えることはしたいです。(さかきばら)
子どもは積み重ねがあるようで自分との差があると思う。娘を師匠にしてがんばりたい(山下)
いわき孫三は、初めての参加となった。よさこいは、細かいところも課題だが、みんなの心を1つにする団結が必要だと思う。(たかひろ)
はじめて、よさこいのふりつけをやったが、むずかしかった。(あらた)