ベオグラード大学のVeljko Milutinovic先生が主宰なされ、本屋禎子主宰が研究発表を重ねているIPSI国際学会と宮城教育大学共催の「IPSI情報と教育に関する宮城教育大学研究集会」(2007.6.4-5)の企画運営に協力させていただきました。
オープニングセレモニー | |
"Creativity in Science and Engineering: Soimetimes Easier, Sometimes Harder, Than You Expect" Prof. Dr Martin L. Perl Stanford University | |
"Tutorial on Datamining on the Internet" Prof. Dr. Veljko Milutinovic University of Belgrade | |
"子どもの認識実態を示す" 本屋禎子 宮城教育大学名誉教授 | |
"携帯電話と教育" 鵜川義弘 宮城教育大学 | |
"臨床教育学的視点からみた俳句・短歌" 高山達雄 宮城教育大学 | |
"コンピュータと人間的関心の間" 太田直道 宮城教育大学 |
孫三団がセルビアで学んできました
孫三の若手三名がセルビアでいくつもの学びの機会を頂くことが出来ました。ベオグラード大学のVeljko Milutinovic先生が主宰されているIPSI国際学会と宮城教育大学共催の「IPSI情報と教育に関する宮城教育大学研究集会」が2007年6月に行われました。本屋主宰を筆頭に孫三が企画運営に協力させていただきました。研究・文化・地域性をどのように教育に関わらせてゆくかということについての議論がVeljlko先生の共感を喚び、本屋禎子主宰のもとで学びの途にある若者を数名セルビアへ招待しますというお誘いを頂いたのです。
以下がVeljiko先生がアレンジしてくださった日程です。
・We-Go(Enhancing Western Balkan eGovernment Expertise 西部バルカン地域の電子政府の関係強化に向けた専門会議)の会議の聴衆として
・ベオグラード大学文学部日本語学科の一年生を中心とした学生さんに向けて孫三の紹介と交流
・哲学科成人教育専攻の先生方に向けて孫三の紹介と交流
・教育学部教員養成部門の先生方に向けての孫三の紹介と交流
・ベオグラード市街地にある歴史的宗教的な施設の見学
・セルビアの地方(田舎の方)の図書館、集落、鍾乳洞、修道院などの歴史的宗教的地理的なスポットの見学
日本語学科のLjiljana Markovic先生とVeljko先生がともに、通訳、移動、アドバイス、食事、宿泊、そしていくつもの「考えさせられる時間」について支え、提示してくださいました。
10/04 日本語学科の学生、院生の皆さん、Ljiljana Markovic先生と文学部の講義室にて
10/05 Veljko先生とドナウ川の桟橋のレストランにて
10/06 昔の教室の展示 教育学部の建物の一角に